インドで開発する、光合成細菌、農業、環境、そして未来 - レオグリーンフード

光合成細菌,インド,農業,環境
未来を創る Leo Green Foods
 

光合成細菌と私達の仕事です

光合成細菌とは

  太古の地球に最初に出現した真正細菌の一つと言われています。そのころの地球の大気には硫化水素、アンモニア、メタンなどが充満していて酸素や生命体の存在はありませんでした。このような環境下に出現した光合成細菌からはシアノバクテリアや藍色細菌などの真正細菌や藍藻が生まれ、現在のような酸素が豊富で動植物が住める地球環境に変えてくれました。
  現在の細菌世界においては絶滅した恐竜のように自然界では隠れた存在ですが、水田、海洋、河川、沼、下水処理場などに生息しています。その数ですが、1cc当たり1万個以上の光合成細菌が生息しています。
  このように自然界に隠れている光合成細菌を上手く培養し使用した場合、 他の細菌に比べものにならないほどの絶大な効果が期待できます。

光合成細菌が作り出す主な効果ですが、以下の通りです。
  • 二酸化炭素の吸収
  • 硫化水素の分解
  • 水素発生
  • 光合成色素の工業利用
  • タンパク質の合成(有用アミノ酸)
  • ビタミンB12の合成
  上記の効果以外にも産業界では他にも色々な応用研究が行われているようです。  
        
  当社ではインドを基地にして、同国全土において光合成細菌(紅色細菌および紅色非硫黄細菌)の大量培養を行い、農業、畜産、水産養殖、環境汚染問題に取り組んでいます。     
Leo Green Foods  (レオグリーンフード)
所在地 : A-4 Rahul Society, Koregaon Park, Pune 411001 (MH), India
連絡先 : TEL +91-20-30423268
E-mail indo@leofoods.net
URL : www.leofoods.net



何故インドで光合成細菌の大量培養か?

  これまで光合成細菌の培養は難しいと言われていましたが、微生物培養の基本である「菌にとって最適な環境」を与えることで、いつでも容易に光合成細菌の大量培養が行えます。光合成細菌にとっての最適な環境ですが、嫌気状態で水温を30度から35度位に保ち、豊富な太陽光を長時間光照射することが出来ればあとは培養に必要なだけの栄養の素を与えてあげるだけで、菌が爆発的に増えます。
  インドの気候は日本に比べて気温が高く太陽光が豊富な為、光合成細菌の大量培養を低コストで容易に行なうのに最も適した場所です。また、文化的にインド社会は寛大であることや政府の規制が大変緩いなど、規制の多い日本や先進国では出来ない現場レベルでの多様な実験が比較的自由に行える場所でもあります。

北インドでの光合成培養

  北インドでの培養風景です。建物の屋根に容器を置き培養しています。

中部、南部インドでの光合成培養

  中部から南部インドにかけては太陽光が大変強すぎるので、小型容器での培養には写真のように遮光用ネットを掛けて培養します。

中部、南部インドでの光合成培養

  10日間で写真よのうに真っ赤な光合成細菌の培養ができます。

見本の光合成細菌 栄養の素と活性剤
  見本の液が良く見れるようコップ移した状態です。インドの太陽が注ぐ豊富な天然ビタミンを含んだ鮮やかな赤色です。
当社製品の栄養の素と活性剤です。
光合成細菌の培養に使用します。
培養方法はこちらです。

光合成細菌と環境問題

  現在、惑星の地球とそこに暮す人類は深刻な環境破壊や温暖化問題に直面しています。多くの陸地、河川、池、海洋などでは人間が作り出した汚染の為、硫化水素やメタンなどの汚染物質が蔓延しています。また、人間の日々の生活において排出される二酸化炭素が大気中に増え地球の温度が上昇し続けています。この状態が更に続けば、二酸化炭素や硫化水素などの有毒ガスが大気中に渦巻き生命体が存在できなかった太古の地球誕生時と殆ど似たような状況になることも考えられます。
  しかし、人類にとってこのような最悪の環境が実は光合成細菌にとっては大変活動しやすい状況なのです。人間や動物が住むことの出来なかった太古の過酷な地球環境を変えてくれたのと同じように、再び光合成細菌にその再現を行ってもらう必要も出てくるかもしれません。ただし今回の大きな違は、自然に任せての偶然的な再現ではなく人的に行う必要があるということです。これは現在薦められている代替エネルギーと同様、太陽エネルギーと水を利用して光合成細菌の大量培養を行うものです。
  当社が抱いている大量培養の構想ですが、培養する場所はインド、アフリカ、南米、そしてオーストラリアの4大陸です。国立競技場の面積の千倍、あるいはもっと大きな面積で連続培養を行います。あまりにも広大な面積で培養をするのでピラミッドや万里の長城のように上空の人工衛星からも大量の光合成細菌の色素が赤い地帯として見えることでしょう。培養液は、農地や破壊された熱帯雨林、汚染された河川や海洋などに大量に流し込みます。

光合成細菌をあらゆる環境下で大量に流し込むことにより次のような効果が期待できます。
  • 二酸化炭素および硫化水素の削減−温暖化阻止、汚染浄化
  • 河川および海洋の浄化−ヘドロの消化、有用プランクトンの増加と魚介類およびサンゴの蘇生
  • 窒素固定菌および放線菌等の有用菌の増大−土壌団粒化、有害菌の発生防止、森林の蘇生
  • 野生動植物への良質な餌や肥料−動植物の成長促進と病気に対する抵抗力増加


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